おしえて!川崎先生!~社内ITサポーター養成講座 編~

kawasakisan.jpg

こんにちは!PR室のタナベです!(横にいるのはレディメイド講座担当のタダです!)
今日は、わたしたちが今期全力でおすすめしている「社内ITサポーター養成講座」について、担当していただいている川崎先生にあれこれ聞いてみます。
講座をご検討いただいている方も、
ちょっと興味があるなぁという方も、
ぜひ読んでみてくださいね。
(「長いわ!」という方はどうぞマンガだけでも・・・)

■社内でITサポーターをする人ってどんなことをするの?
01.JPG02.JPG03.JPG
企業によってそれぞれ、いろんな役割があるし、一概に定義はできないですが、社内ITサポーター養成講座で想定しているのは、「ITの専門家ではないけれど、社内のITについて任されている人」です。
例えば大きな会社だと「情報システム部」や「DX推進部」などの専門の部署があって、その部署が経営と連携して方向性などを決めていくイメージ。でも、中堅中小企業の多くは、部署どころか、専任の担当者がいるところが非常に少ないです。DELL社の調査によると、担当がひとり(兼任も含む)もしくは担当がいない企業は合わせて37.4%もあります。

本来は、経理の仕事のように、お互いにチェックし合える体制があった方がいいので、2人以上担当がいたほうがいいんですけどね。
また、一人だと相談できる人もいないことが多いでしょうし、自分で勉強しようにも、独学だとなかなか実践につなげることは難しいと感じているのではないでしょうか。

ITパスポートを勉強すれば、用語は理解できるけれど、それだけだと実践にはつながりにくい。でも基本情報技術者試験だと、実践につながる知識は得られるけれども、プログラミングもしないといけないし、ハードルが高い。「社内ITサポーター養成講座」のカリキュラムは、ITの基礎知識を実践につなげるための橋渡しのようなものを考慮して作成しています。

■受講生の方の反応はどうですか?
04.JPG05.JPG
どの方も「難しい」という反応をされますが、最終的には「仕組みが理解できてよかった」、「知っておくべきポイントがわかってよかった」という感想が多いですね。中には「おもしろい話を聞けた」という感想もあって、より勉強したいと思ってくださるのはうれしいですね。
ITや情報セキュリティに関する規則について、「規則だからやらねば」ではなく、「なぜその規則が必要なのか」という理解ができるようになります。担当者は、その規則をつくる人、改善に関わる人であってほしいですね。


■転職活動などの際に、気をつけることはどのようなことでしょうか?
06.JPG07.JPG
講座での学習はひとつのきっかけなので、自分でも実践していくことが大事だと思います。資格試験の勉強をすることも大事なことなのですが、それよりも講座で学んだ知識をつかって、会社や自宅でやってみること、その中でどんな工夫をしたかということが説明できると、面接などでもプラスになるかもしれません。
基本的に、ITは好奇心が旺盛な人、理論的な人、自分で実践しながら工夫できる人が向いているのではないかなと思います。

---------------------------------------------------
社内ITサポーター養成講座「基礎」編 11月21日(月)スタート!

社内ITサポーター養成講座「実践」編 11月26日(土)スタート!
どちらもまだお席に余裕があります。応募受付中!
ご応募はこちらから、または当館までお電話にてどうぞ。

この他にも、社内ITサポーターに必要な知識やスキルについても後日ご紹介します!
どうぞおたのしみに!

この記事へのコメント