羽曳野市主催 就労準備イベント「歩いて自分の町を知り、自分の世界を広げよう」のご報告~広域事業編~

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就労支援事業部のカツです。もう11月も中旬ですね。今年もあと1か月半なんて信じられません。
今回は羽曳野市の就労準備イベント「まち歩き」をご紹介します。

※まち歩きの効果は過去ブログをご参照ください。
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羽曳野市は2020年から毎年、就労準備イベント「まち歩き」を福祉総務課、社会福祉協議会、まち歩きガイドの会(ボランティア)が連携して実施しています。
2021年からは社会福祉協議会と福祉総務課が企画からチラシ作成、準備、運営などすべてを実施し、弊館は当日のサポートに徹しています。2020年のノウハウ(ルートや時間設定、チラシ作り、準備物等)が生かされ、2022年の5月のまち歩きではワイン工場の見学を組み込むなど発展したイベントになっています。
本日は、10月18日(火)に開催された「まち歩き」をご紹介します。

チラシ.pngチラシは羽曳野市社会福祉協議会の支援員さんが作られました。背景が暖色でコスモスや古墳のイラストがあり、とってもあたたかいですね!
弊社からはカツと事業スタッフのウチヤマ、PR室のタナベの3名で参加しました。交通誘導や写真撮影、参加者の方と談笑してコミュニケーションのきっかけづくりを行いました。

コースは以下です。
羽曳野市総合福祉センター前・集合⇒①コスモス畑~応神天皇陵⇒②古室山古墳方面⇒③東高野街道⇒④誉田八幡宮⇒⑤河内こんだハニワの里大蔵屋(ふりかえり)⇒羽曳野市総合福祉センター前・解散
参加者は5名で、スタッフは社会福祉協議会3名、福祉総務課1名、生活福祉課1名、
弊社3名、ボランティアの方2名の計15名です。アルコール消毒、検温、マスクを着用し、しっかりコロナ対策をしてのぞみました。

最初に訪れたのは応神天皇陵の「コスモス畑」です。まるで異世界に転生したような美しさ。
みなさんこころが癒され「キレイ~」と感激されていました。
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続いて「応神天皇陵古墳」へ。応神天皇陵は堺市の仁徳天皇陵に次いで全国2位の大きさの前方後円墳です。築造時期は5世紀前半と推定され、神聖で荘厳な雰囲気。ボランティアさんが「もし悩みがあったら古墳にきて頭を整理したらいいですよ」とおっしゃっていました。
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つづいて「小室山古墳」へ。当古墳の見どころは古墳の上に登れる点です。結構、急な坂なのですが、みなさん「ふぅふぅ」言いながら談笑して登りました。古墳のいただきから見える風景は格別であべのハルカスが遠くに見えました。
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一同は「東高野街道」へ。高野街道は平安時代に以降に盛んになった高野道で、東高野・中高野・下街道・西高野街道の4本のルートがあります。ちょうど大河ドラマの「鎌倉殿の13人」と時代と重なるので、平氏や源氏、北条氏等の坂東武者が歩いていたと思うと胸が熱くなりますね!
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やってきました「誉田八幡宮」! 歴史好きにはたまらない神社です。571年に欽明天皇が応神天皇陵の頂上に設けられた神社形式の小社を、後冷泉天皇が平安時代中期に現在の地に移設。その後、鎌倉幕府(源頼朝)、室町幕府(足利義教)の保護を受け反映。戦国時代は織田信長の兵火で焼失しましたが、豊臣秀頼により現在の本殿と社殿が再建。源頼朝が国宝「塵地螺鈿金同装神輿(ちりじらでんこんどうそうみこし)を寄進しています。
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最後は「河内こんだハニワの里 大倉屋」で大倉印刷工業株式会社の社長様のお話とハニワづくりの体験内容やグッズをスタッフさんに見せていただきました。
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見てのとおり、ハニワが全部かわいい!「ハニワってこんなにかわいいん」だと、みなさんテンションがMAXでした。また「ふりかえり」の場として提供いただき、社協の支援員さんの進行のもと参加者5名に感想をいただきました。

とくに嬉しかったのが「地元にこんなにステキな場所があるんですね!」「悩んだら古墳に行きたいと思いました」「道中、みなさんとお話しして自分がこんなに話せるんだと気がつきました」とおっしゃられたことです。

「まち歩き」は、地元のステキな場所を知り癒され、地元企業を見学して勉強、道中は笑顔でコミュニケーションをとれるイベントです。私は参加者の方と初めてお会いしたにもかかわらず道中ずっと話していました。初めての方とどうしてそんなに話せたかというと、同世代で共通の趣味があったからです。映画、ドラマ、アニメ、マンガ、過去の経験や悩みなど、お互いがさらけだすことで意気投合しました。コミュニケーションは、共通のモノがあれば必ず架け橋となってくれます。ぜひ、みなさんも自分をさらけだして「共通のモノ」を探してみてください。
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イベントで大切なのは「単独イベント終わらせない」ことです。羽曳野市は12月に「就労準備講支援座」を予定しており、福祉総務課の職員の方が全員に案内されていました。その他、個別で一般職業適性検査(GATB)や事業所見学、就労体験に弊社が介入して今後も支援を行います。さらに当イベントをきっかけに大倉印刷工業株式会社様に協力事業所になっていただけるようアプローチをかけたいと思います。

最後となりましたが、羽曳野市のボランティアさん、スタッフさんの一致団結とやさしさに弊社スタッフ一同、感動しました。事前にコースを下見し、打ち合わせをして、準備をして、参加者の方に声をかけ、当日事故がないように徹底した運営をされていました。
私もイベントの企画運営をするので「準備力」を肌で感じ、「私もまだまだだなぁ」と勉強になりました。
みなさま、大変お忙しいなか、ありがとうございました!
何より私が一番いやされたかもしれません(笑)

今後、秋から冬にかけてニーズがある団体では就労準備イベントが開催されます。
イベントのご報告をいたしますので、おたのしみに!

【令和4年度(2022年)大阪府生活困窮者等広域就労支援事業 参画自治体】
北摂エリア
大阪府池田子ども家庭センター(管轄:能勢町・豊能町)、池田市、摂津市、島本町 
南河内エリア
大阪府富田林子ども家庭センター(管轄:太子町・河南町・千早赤阪村)、河内長野市、羽曳野市、藤井寺市、富田林市
泉州エリア
大阪府岸和田子ども家庭センター(管轄:忠岡町・熊取町・田尻町・岬町)、泉佐野市、泉大津市、高石市、阪南市
(掲載順:エリア別参加年度)



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