【講座レポート】はじめての簿記(簿記初級)
こんにちは、スタッフのタダです。
「はじめての簿記(簿記初級)」講座の初回に参加したので、そのご紹介をしたいと思います。
こちらは日商簿記初級の試験対策としても最適な講座です。
日商簿記初級について
日商簿記初級は簿記4級を改定し、2017年に新たに作られた級です。担当の古森先生によると、日商簿記3級以上の知識があれば一般企業の経理実務を担当できるそうですが、初級は3級と出題範囲が同じで、より基本的な内容だけを扱うそう。
初級の内容を理解すれば、3級を取ろうと思ったときにもだいぶ楽になりますね!
今回はこんな方が参加してくださっています。
■事業をしているが帳簿のことがよくわからず、税理士任せになっているので、理解したい。
■日常業務で簿記の知識が必要になったので、初級レベルの内容から知りたい。
■今後、経理の仕事をしたいと思っているが、まずは基本的な知識をつけたい。
これから経理のプロになろうとする方にも、ざっくりと基礎知識が欲しいという方にもぴったりくる講座だと思います。
初回は、試験の概要と、簿記とは?というお話や、会計業務の年間の流れ、仕訳帳の基本的な書き方などを習いました。
普段会社勤めをしていても会計業務は知らない方が多いと思うので、どんなことをしているのか大づかみに分かると為になると思います。
「仕訳け」という帳簿の書き方はなかなか頭に入って来ず、「うーん・・・貸方?借方?」となったのですが、先生の解説を聞くと頭の整理ができました。経理業務などに苦手意識のある方は、教えてもらえると学ぶハードルがかなり低くなるのではないでしょうか。
先生いわく、とにかく初めて習うときが一番難しく感じるので、復習を毎回して慣れていってくださいとのこと。
講座後は腕試しとして簿記初級試験を受けるのもいいかもしれないですね。
2月24日からは、「はじめての経理事務(簿記3級)」も開講します。ぜひこちらの講座もチェックしてくださいね。
日 時:2022年2月24日~2022年4月28日
受講料:27,665円(税込み・テキスト代込み)
回 数:全10 回
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