講座レポート「心を動かすコトバのヒミツ~キャッチコピーの書き方講座」

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こんにちは、スタッフのアキタです。今回は「心を動かすコトバのヒミツ~キャッチコピーの書き方講座」のレポートをしていきます。

講師は甲斐健先生です。先生は、あの!「じゃがりこ」の名前を生み出された方です。

多数の広告制作や商品開発をされただけでなく、コミュニティカレッジの運営や、自治体・地域企業のブランディングなど、様々な場面で活躍されています。

まずは受講生のみなさまの自己紹介と、どんな理由でキャッチコピーを作りたいと思ったかを話して頂きました。考案中の商品、将来やりたいプロジェクト、仕事上で提出する書類に活かすため、など様々な動機がありました。

続いて作成のために必要なことを、先生が作成されたものをはじめ、様々な魅力的なキャッチコピーが出来上がったプロセスを見ながら学びます。

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大きなポイントは「魅力的なコンセプトを見つけること」「発見と共感があるコピーであるか」ということ。提供する商品やサービスの魅力はどこにあるのかをたくさん検証して、コピーを見た人が「なるほど、共感できる!」と思ってもらえるように考える。

実例を基に、短い魅力的な文章が生まれるまでのプロセスのお話はどれも面白く、「サービスや商品の事を知りたくなるなぁ」と思うものばかりでした。

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後半では実際にキャッチコピーを考えるワークを行いました!

「この数時間でいきなり良いものが書けたら天才なので気楽に」と先生。

私は前回レポートした「講師の教室」で作った企画にキャッチコピーをつけるなら何が良いか考えました。「何を伝えたいのか?魅力はどこだ?」「どうやったら共感してもらえるかな?」と考えるのは楽しかったです。

そしてキャッチコピーの発表!発表後は先生からのアドバイスもあります。

「お!」と思うもの、想いを感じるもの、様々なコピーが出来上がりました。「そのコピーになった理由」も発表するので、プレゼンのようで面白かったです。

私も発表をして、アドバイスを頂きました。

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キャッチコピーを作る、という講座でしたが、当館では少し入り組んだ事業などの内容を伝えなければいけない場面もたくさんあるので、言葉や伝え方について考えるのは良い機会だったなぁと改めて感じました。


甲斐先生、受講されたみなさま、ありがとうございました!

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