桃谷高校にて「内定者向け研修」を実施しました(2020.02.05.Fri)
A´ワーク創造館は、1年を通して、大阪府立桃谷高校通信制の就職を希望する卒業年次の生徒のみなさんへの職業適性検査の実施、履歴書の書き方や面接指導などの就労支援を行っています。
1年間の就労支援の締めくくりとして、先日、当館スタッフの田中が「内定者向け研修」を実施しました。
このセミナーでは、ワークショップと座学を通して、「入社するまでにできること」「働き始めてからの困りごとへの対処」についてを学びます。
まずは、4つのグループに分かれて、ワークショップ。
グループごとに協力し、折り紙を使ってより高いタワー(目標は4層を越えること)をつくっていきます。
その際に、ハサミやノリ、テープなどは一切使用せず、折るのも1枚につき2回までという制限付き。
グループごとに協力し、折り紙を使ってより高いタワー(目標は4層を越えること)をつくっていきます。
その際に、ハサミやノリ、テープなどは一切使用せず、折るのも1枚につき2回までという制限付き。
初対面同士もいるなか、最初は少しもじもじした雰囲気ですが、時間がたつにつれ、「こうしよう」と率先するメンバーが出たり、一度それぞれで考えてみて、一番高く積めそうな形を最終的に選ぶなど、それぞれのグループで進め方もそれぞれでした。
社会人になると、チームで協力し、決められた時間内にタスクを達成するちからが必要になります。そのことを体験してもらうのがこのワークショップのねらい。
ワークを通じて、チームで何かを成し遂げるたのしさを感じてもらえたのか、当日の感想からも、「ワークがとてもたのしかった」という声がたくさん出ていました。
ワークを通じて、チームで何かを成し遂げるたのしさを感じてもらえたのか、当日の感想からも、「ワークがとてもたのしかった」という声がたくさん出ていました。
そして、セミナー後半は、「入社するまでに準備すること」、「社会に出てから困ったときの対処法」についてをお話ししました。
社会に出てから、困ったことがあったとき、みなさんは誰に相談されていますか?
特に社会人になりたての頃は、困っても我慢してしまったり、誰に相談していいのかわからず抱え込んでしまったり、ということもよくあると思います。
そんなとき、今回セミナーを受けたみなさんが進路指導の先生方や当館のことを思い出してくれたらいいなと思います。
特に社会人になりたての頃は、困っても我慢してしまったり、誰に相談していいのかわからず抱え込んでしまったり、ということもよくあると思います。
そんなとき、今回セミナーを受けたみなさんが進路指導の先生方や当館のことを思い出してくれたらいいなと思います。
高校と連携した就労支援については、今後も引き続きご報告いたします。
どうぞおたのしみに。
どうぞおたのしみに。
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