「図解」ワークに挑戦しました!

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8月24日に開講する「資料をわかりやすく!図解の作り方講座」。

その講座で実施するワークの一部に、スタッフが挑戦してみました!お題は「喜怒哀楽の5段階描きわけ」です。

ワークシートに、喜怒哀楽の感情を5段階で描きわけていく、というものです。
当館のスタッフ4名に挑戦してもらいましたが、「3段階ならできるけど、5段階はむずかしい!」「レベル1と2が同じような顔になってる!」という感想が。


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この講座をご担当くださる岩田先生に、フィードバックをお願いしたところ、以下のようなコメントをいただきました!


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「3段階だったらいけるけど、5段階は難しかったのではないですか?
だいたいの方は、1・2がほぼ同じレベル、3・4がほぼ同じレベル、急に飛躍して5が大胆に、というような流れで、3段階くらいの変化になります。今回のスタッフのみなさんの作品を見ても、同じことがいえます。

喜怒哀楽の「喜」のみ、サンプルを作ってみました。映画監督のように、図に演技をつけましょう。

レベル1は「いい話を耳にした時の喜び」
レベル2は「思わず鼻歌が飛び出しそうな喜び」
レベル3は「気持ちがハッとするような喜び(応援するチームがホームラン打った時のような)」
レベル4は「嬉しくて涙が出そうな喜び」
レベル5は「嬉しくて飛び跳ねそうな喜び」の五段階です。

あくまでも図解講座なので、表情は極めてシンプルに「記号的」に、表現しました。顔だけで表現しようとすると、限界が早いですね。
だからいかに「気持ち」を記号やオブジェクトで表現できるかがポイントです。」


なるほど、確かに、「これぐらいの喜びが自分の中ではレベル1だな」という具体的な想定があると、ぐんと描きやすくなります!
微妙な描きわけが必要なときは、そのようにすると自分も納得できて、相手にも説明しやすい「図」となるということですね。


さて、「資料をわかりやすく!図解の作り方講座」ですが、名前に「図解」とあるため、「資料作成やプレゼンはしないからなぁ」「イラストとかは描かないから必要ないかな」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、この講座は、図解を学ぶと同時に、「考えを整理する」という要素がとっても強い講座でもあります。
プレゼンテーションの機会がない人も、自分の考えを整理したり、人に伝えたりすることをスキルアップしたい方にもオススメです。
コミュニケーションが必要なお仕事をされる方は、ぜひご検討ください😊


「資料をわかりやすく!図解の作り方講座」
日 程:8月24、31、9月7、14日(月)19:00~21:00
受講料:11,550円
http://www.adash.or.jp/085
お申込みは、お電話、または当館ウェブサイトのご予約フォームからどうぞ!

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