会議の進め方・基本の一歩目 講座レポート

こんにちは。スタッフの鍋島です。

本日は11月12日に開催された「会議の進め方・基本の一歩目~声の聴き方、まとめ方」の講座をご紹介します。

担当講師は、NPO法人Mブリッジ代表理事の米山哲司先生です。

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米山先生は、人と人をつなぐ中間支援NPOとして、産・官・学・民の異なる立場の方が参加する会議のよりよい対話を促進する役目を多数担われています。

A´ワーク創造館では、先日ブログで紹介しました「元放送局員から学ぶ『プレスリリース』作成術」講座や、来年2月の「アタマを柔らかくする『アイデア発想法』体験」などの講座を担当されています。



今回のテーマは「会議」ですが、皆さんは会議に対してどんなイメージをお持ちでしょうか。もしかしたら、「つまらない」とか「面倒だ」と思っている方もいるかもしれませんね…。
また、「会議」と聞くと、ビジネスのなかでの、部署内での定例会議や、得意先とのミーティングなどの場面を思い浮かべる方も多いかもしれません。
先生によると、「会議」とは、「異なる人間同士でものごとを決めるために行うこと」、で、ビジネスの場面だけでなく、友人同士で「次の旅行どこに行く?」や、同僚との「今日のランチはどこに行こう」というものも「会議」だそうです。PTAや自治会などでも会議をする場面が多いのではないでしょうか。
そして本来、「みんなでひとつのものごとを決める」ことは楽しいはずなのに、なぜ会議がつまらなくなってしまうのでしょう。

この講座では、会議の目的を見直したり、結論がまとまらないときに使えるテクニックを学んだりします。

この講座に参加したことで、自分が会議を主催するときに困っていたことを振り返り、参加者だけでなく、こちらの呼びかけ方や進行にも問題があることに気がついたり、参加者としても自分のふるまいを見つめなおす機会になりました。

担当してくださった米山先生、ありがとうございました!

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★米山先生が担当される「アイデア発想法」講座申し込み受付中ですので、ぜひお早めにお申し込みください。

アタマを柔らかくする「アイデア発想法」体験
http://www.adash.or.jp/863
2/16(土)10:00~13:00
受講料:3,240円

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