「目で見てパッと伝わる」図解活用術 終了しました!

こんにちは、A´ワーク創造館 スタッフの鍋島です。
今回は先日終了した「「目で見てパッと伝わる」図解活用術」のレポートです。

講師はグラフィック・デザイナーの岩田 直樹先生です。
デザインの仕事だけでなく、神戸芸術工科大学や国立明石高専で非常勤講師などを務めながら、事業経営者や一般の人に向けたデザイン系のワークショップを多数開催されています。

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「図解」を使えば、伝わりにくいことをパッと見た瞬間に伝えることができます。
たとえば、
①プレゼン資料に図解を取り入れて視覚的にわかりやすいものにする
②会議で出た色々な意見を図にまとめる
③自分の考えを整理したりする
など、様々な場面で利用できます。

図解そのものの知識ももちろんですが、図解で何かをわかりやすく説明するためには、情報をうまく整理する(グループごとにまとめる、分類する など)必要があるため、情報を整理する技術も身に付きます。

そのため図解だけでなく、要素を3つにわけて短い文章で説明する練習も授業内で行いました。
「江戸時代からタイムスリップしてきた人」に「写真」というものを説明する課題や、キャラクターの写真を見て、言葉で説明する課題も有り、授業で学んだことを活かしつつ、意見を出し合い、課題に取り組みました。

このように、授業内でほぼ毎回「ワーク」を取り入れています。これ以外にも、いろんなワークが授業内で行われました。
アンケートでも「程よくワークがあり、毎回着実に身に付く感じが良かった」という意見もいただきました。家で復習できるように、授業後に自宅で練習できるいろんな課題もテキストに記載されていました。

また、岩田先生のテキストは毎回、「図解」を取り入れた、とてもわかりやすく、丁寧なものになっているのが特徴です。

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図解があると重要なポイントがわかりやすいですね。

図解講座、次回は2/18~とまだまだ先ですが、岩田先生は「広告制作&ディレクション入門」講座も担当してくださっています。こちらは「広告制作&ディレクション」についての講座ですが、このテキストにも、「図解」のテクニックが取り入れられていますので、そういった部分にも注目いただければと思います。
広告制作&ディレクション講座は11/8から始まります。ぜひお早めにお申し込みください!


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