「元放送局員から学ぶ「プレスリリース」作成術」終了しました!


こんにちは。スタッフの男性森田です。

記事を書いているときは連日暑い日が続いているのですが、
皆様体調を崩されたりしていませんでしょうか?
体調管理にはお気を付け下さい。

さて、今回の記事では、7月29日(土)に開講された
「元放送局員から学ぶ『プレスリリース』作成術」についてお伝えしたいと思います。

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本講座をご担当頂くのは、「米山 哲司」先生です!
今までお仕事として、プレスリリースを「受ける側」・「出す側」・「作成補助する側」の3面から関わってこられ、現在もお仕事をしつつ、こうして講座をご担当頂いております。
実は、先生は当館に受講生として来られていて、それがきっかけで今こうして講師をして頂いています!

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 いまさらですが「プレスリリース」とは簡単に言うと、報道機関に向けての情報の提供や発表のことです。報道機関は色々ありますが、今回のこの講座では、新聞社に対してプレスリリースを送ることを想定して、話が進んでいきました。また、実際に先生が作成されたプレスリリースが配られ、それを基に色々な話をしてくださいました。

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 まずは自己紹介。
受講された方の受講理由は様々ですが、皆さんのお話を聞いて、
それに対して先生が、講座の中でアドバイスなんかもして下さいます。

 自己紹介以外にも、講座の中で、受講された方に色々な問いが投げかけられます。
話を聞いて、問いについて考えて、また話を聞いて考えて…の繰り返しで、
最後にはプレスリリースを書くコツが自然と理解できていると思います。

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 プレスリリースを書くコツについて、講座の中ではたくさんのポイントが出てきました。
「ジャーナリストを惹きつける『新奇性』の盛り込み方」や「魅力を出すポイントは『WHY』と『HOW』」等。
それ以外にも、仕事としてプレスリリースに携わってこられた先生ならではの裏話まで出てきました。
そんな様々な話の中で、講座の初めから終わりまで何度も出てきたのが「商いのニオイをさせないこと!」です。
マスコミはジャーナリストなので、特定個人の利益のためには記事を書いてくれないということだそうです。
公益性が大切だということですね。

 「でも自社の製品やサービスを記事にしてほしい!」
という場合はどうすればいいのか?…それは是非、実際に講座を受けて聞いてみて下さい!



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