「地域プロデューサー養成講座」の授業風景

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さて、前回あっという間に当初の定員を超えて増席した新規講座「地域プロデューサー養成講座」ですが、7/8より第2期が開催されます。

■地域プロデューサー養成講座
http://www.adash.or.jp/localp

第1期の様子をお伝えできてなかったので、今回はその講座の雰囲気をお伝えできればと思います。

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この講座では、多くの地域に実践家として関わるサルトコラボレイティヴの加藤寛之さんを講師に、「シンプルなメソッド」としてまとめられた、現代的なプロデュース手法を座学で学びつつ、聞いて終わりではなく、実際にある地域を「どんなふうにプロデュースすればいいか」をグループワークで考えるという実践までを行います。

毎回の座学では、「こんな理論があるのか」という新しい発見があったのは勿論、「こうあるべき」という勝手な思い込みを砕かれたり、目から鱗が落ちる思いをする場面も多々ありました。

中でも印象に残っているのは、「まちのファンづくり」という考え方でした。まちをしっかりフィールドワークして「どういう魅力コンテンツがあるのか」を徹底的に調べて、延びる兆しがあるものはどんなものがあるか、そのファンになってくれそうな人がどのくらいいるのか、またどんな見せ方をすればちゃんと届くか、そういったことを考えていきました。
単にキャッチーでわかりやすいものを取り上げるだけではなく、マーケティング的な考え方に基づいて、限りある資源(ヒト・モノ・カネ)を無駄にしないプランを練り上げていきます。この過程が受講生も一番難しかったようですが、ここを考えるプロセスを体験してもらえたことで、「どうやって考えたらいいか」のヒントを掴んでいただけたようです。

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レクチャー+グループワークという構成の授業が4回進んだ後、最終日にはグループワークの報告会が開催されました。グループの中からピックアップした地域を題材に、勝手にプロデュースしてみよう!というものです。

今回は、住吉区にある「あびこ中央商店街」と西成区にある「鶴見橋商店街」をピックアップ!それぞれの商店街の特徴、イメージ、商店街の良さを共感し、周りに広めてくれるファンになるのは誰?等を出し合い、分析・仮設をたてて、コンセプトを確立していきました。

全4回の中で、ある人はネットで調べ、ある人は休みの日にまち歩きを行うなど、かなり熱心な方もいらっしゃったこのワーク。最終出てきたプランは、聞いていて本当に行きたくなる内容の発表をしていただきました!

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この講座のもう1つの魅力は「交流」です。今回様々な方が参加されました。地域密着の企業やお店の方、行政関係、広告・デザイン、福祉などなど、雑多な顔ぶれに。とはいえ、みなさん自分の関わるまちに強い興味があり、地域で何かをしてきたい!と想っている人がほとんどなので、想いの共有、共感を分かち合える空間が醸し出されていました。

まち、ひと、楽しいことに興味のある人!
是非、次回の「地域プロデューサー養成講座」にご参加ください。

詳しくは下記のページでチェックしてみてください。


■地域プロデューサー養成講座
http://www.adash.or.jp/localp


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