「演出家に学ぶ「話に引き込む」プレゼンテーション術」終了しました

こんにちは、A´ワーク創造館スタッフの谷口です。
4月に入り、新生活が始まった方もいらっしゃるのではないでしょうか。春はどきどき・わくわくする季節ですね。
さて本日は、3月14日から開講しました「演出家に学ぶ「話に引き込む」プレゼンテーション術」のご紹介をいたします。

通常、プレゼンテーションの講座を演出家の方に教わる、そんな機会はなかなかないですよね。そもそも、普段の生活の中で演出家の方に出会う事もあまりないと思います。

この講座の講師をつとめて頂くのは、(特活)音楽劇場ミュー代表理事の植村 好宏先生です。

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私は講座の当日に初めて植村先生にお会いしたのですが、講座が始まった時の印象は静かで落ち着いた方、というものでした。しかし授業が始まると、講座の合間に演技を交えながら、だんだんと熱が入っていきます。

植村先生はプロの役者・演出家として、舞台をはじめテレビやラジオなどの世界で活躍されており、また一方で、ミュージカルスクール主任講師として “地域市民ミュージカル” の演出を手掛けたのち、2003年に(特活)音楽劇場ミューを立ち上げられ、演劇の手法を取り入れた表現・コミュニケーション教育を様々な教育機関などで実践していらっしゃいます。

なぜ、演出家の方がプレゼンテーション術の講座?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、プレゼンテーションをするという事は自分をどのように見せるか、どうすれば与えたい印象を聞く側に与えられるのか、そういった自分自身のキャラクターマネージメントが必要になってきます。
ただただ原稿を読むだけでは、聴衆を話に引き込む事はできません。声や、動きや、目線。様々な表現、演出をする事で、魅力的なプレゼンテーションがうまれます。そう思うと、演出家の方にプレゼンテーション術を学ぶというのは、とても適していると思いませんか?

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植村先生は演出家のみならずプロの役者としてもご活躍されているだけあり、とても聞き取りやすい、よくとおる声で授業を進められていました。受講生の皆さまとのコミュニケーションも気さくにされており、和やかな雰囲気で授業は進んでいきます。
ちなみに余談ですが、1日目の授業の日、植村先生はとてもかわいいジーンズを履いていらっしゃって、おちゃめな一面ものぞかせていました。

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当館では様々な職種の、様々な経歴をお持ちの講師の方に講座を持って頂いています。当館自慢のバラエティー溢れる講師陣に会いに、A´ワーク創造館の講座を受講しに来ませんか?普段の生活の中では聞けないような面白い話も聞けるかもしれません。

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