新規講座“講談師に学ぶ「惹きつける」話し方のコツ”開講しました!


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こんにちは、事務局スタッフ梅山です。
今期の新規講座の1つでもある“講談師に学ぶ「惹きつける」話し方のコツ”が
先日開講しました。

みなさん「講談」ってご存知ですか?
日本の伝統的な話芸の1つで、「落語」は「笑い」であるのに対して
「講談」はお笑いではなく、
「見てきたように話す」ということで、歴史上の人物の紹介が多いのが特徴です。
今ではYoutubeなどでも講談が見れますが、
講談師の方の話をぜひ一度聞いてみてください。
その話にすごく惹きつけられます。

講談「ごんぎつね」


この「話に惹きつける」ための工夫が講談にはたくさんあるのですが、
大きくあるのは「話すリズム」と「聞き手に視覚的にイメージさせる」ということだそう。
今回の講座では、リズムについての解説とその練習、
そして「自己紹介講談」を作ってみることを通して、
どんな風に話を組み立てれば「イメージさせる」ことができるか、
ということをやりました。

次回の日程はまだ決まっていませんが、
講師の方や、営業などでプレゼンの機会の多い方、
店舗での販売員の方など、
人に何かを伝えるような機会の多い方に、
特にオススメしたい内容です。

ちなみに講師の旭堂南陽さんは、
「ジャズ講談」という、ジャズバンドとのコラボレーションもされているので、
気になる方はこちらのステージもオススメです。

修羅場読み(JAZZ講談)




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