『これから学級~体験編~』スタート!
みなさん、はじめまして。A´ワーク創造館インターンの塩釜です。
今回は、5月11日に第1回目が開かれた講座『これから学級~体験編~』に
参加した際の様子を報告させて頂きたいと思います。
僕が参加した『これから学級~体験編~』とは、
「仕事はしたい、でも踏み出せない…」、「人間関係が苦手…」といった、
働くことやコミュニケーションに不安がある人を対象とした講座で、
コミュニケーションの基礎とビジネスマナーの初歩を、
講義やワークショップを通して学ぶ、という内容になっています。
若年者就労支援に関心を持って、この5月からA´にインターンシップに来た僕も、
受講生の一人としてこの講座に参加することになりました。
講座が開始された直後は、受講生の皆さん、かなり緊張した面持ちで、
教室のなかには何だか張り詰めた、重たい空気が漂っていました…。
しかし、それもそのはず。
この講座に参加した受講生は、講座名どおり、
「これから一歩踏み出そう」との思いを持って参加しており、
また皆が少なからず人間関係に苦手意識を持っています。
つまりその講座の第1回目ということは、皆にとってこれが本当の「初めの第一歩」です。
しかも当然、受講生全員が初対面の場です。緊張するなという方が無理があります。
そんな緊張感が張り詰める空気のなかで始まった第一回目の講座ですが、
まず講座担当の園田さんから、
「自分一人が人間関係に苦手意識があったり、緊張しているわけではなく、
ここでは皆がそうです。ここではいくら失敗をしても大丈夫です。
どうしても出来ないことは無理をしなくてもいい。
でもいつもより、ほんの少し勇気を出して講座に臨んでください。」
との言葉が語られました。
この言葉で受講生の皆のなかに「緊張しているのは自分だけじゃないんだ」と
少しホっとした空気が生まれたように感じました。
第一回目の講座では、「自己紹介」についての講義とワークショップが行われました。
15秒程度の短い基本的な自己紹介の形式を使い、
受講生それぞれが皆の前で自己紹介の練習を行ったり、
また自分が好きな事柄を記入したビンゴ形式の用紙を用いて、
自己紹介でお互いの共通点を見つけていくゲームを行ったりと、
自己紹介についての基礎を学びながら、受講生が、
お互いのことを知っていくことができる内容でした。
そのために、講座が終了する頃には初対面からくる緊張は消え、
受講生からは笑顔や笑い声も見聞きできました。
僕が『これから学級~体験編~』に参加して感じたのは、
受講生の一歩を踏み出そうとする勇気と、
それを無駄にはさせまいとする講座内容の工夫や担当者の思いです。
願わくば、この講座の受講生が踏み出した一歩が、
それぞれの目標へと繋がる大きな初めの第一歩となることを。
今回は、5月11日に第1回目が開かれた講座『これから学級~体験編~』に
参加した際の様子を報告させて頂きたいと思います。
僕が参加した『これから学級~体験編~』とは、
「仕事はしたい、でも踏み出せない…」、「人間関係が苦手…」といった、
働くことやコミュニケーションに不安がある人を対象とした講座で、
コミュニケーションの基礎とビジネスマナーの初歩を、
講義やワークショップを通して学ぶ、という内容になっています。
若年者就労支援に関心を持って、この5月からA´にインターンシップに来た僕も、
受講生の一人としてこの講座に参加することになりました。
講座が開始された直後は、受講生の皆さん、かなり緊張した面持ちで、
教室のなかには何だか張り詰めた、重たい空気が漂っていました…。
しかし、それもそのはず。
この講座に参加した受講生は、講座名どおり、
「これから一歩踏み出そう」との思いを持って参加しており、
また皆が少なからず人間関係に苦手意識を持っています。
つまりその講座の第1回目ということは、皆にとってこれが本当の「初めの第一歩」です。
しかも当然、受講生全員が初対面の場です。緊張するなという方が無理があります。
そんな緊張感が張り詰める空気のなかで始まった第一回目の講座ですが、
まず講座担当の園田さんから、
「自分一人が人間関係に苦手意識があったり、緊張しているわけではなく、
ここでは皆がそうです。ここではいくら失敗をしても大丈夫です。
どうしても出来ないことは無理をしなくてもいい。
でもいつもより、ほんの少し勇気を出して講座に臨んでください。」
との言葉が語られました。
この言葉で受講生の皆のなかに「緊張しているのは自分だけじゃないんだ」と
少しホっとした空気が生まれたように感じました。
第一回目の講座では、「自己紹介」についての講義とワークショップが行われました。
15秒程度の短い基本的な自己紹介の形式を使い、
受講生それぞれが皆の前で自己紹介の練習を行ったり、
また自分が好きな事柄を記入したビンゴ形式の用紙を用いて、
自己紹介でお互いの共通点を見つけていくゲームを行ったりと、
自己紹介についての基礎を学びながら、受講生が、
お互いのことを知っていくことができる内容でした。
そのために、講座が終了する頃には初対面からくる緊張は消え、
受講生からは笑顔や笑い声も見聞きできました。
僕が『これから学級~体験編~』に参加して感じたのは、
受講生の一歩を踏み出そうとする勇気と、
それを無駄にはさせまいとする講座内容の工夫や担当者の思いです。
願わくば、この講座の受講生が踏み出した一歩が、
それぞれの目標へと繋がる大きな初めの第一歩となることを。
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