「苦手意識をなくす!広報のためのデザイン入門」レポート!
はじめまして、インターン中西です。
今回は5/11、5/18、5/25、6/1の全4回にわたって開講されました
「苦手意識をなくす!広報のためのデザイン入門」(岩田先生)のレポートをします!
この講座は、毎回、
1「講義を受ける」→2「みんなで考える」→3「自分のハラに落とす」
というスタイルで進められました。
まず、岩田先生のスライドを用いた講義を受けます。
スライドはとってもわかりやすく、おもしろい!!
そして、次に先生から提起される問題について
4、5人のグループに分かれてディベートを行ないます。
最後に岩田先生から解説があり、宿題が出されます。
この宿題が、「自分のハラに落とす」という作業。
講義とディベートを踏まえ、デザインをする上での、
自分なりのチェックポイントを整理していきます。
4回の講座を終了(して、しっかり宿題をすると・・・)すると、
「グラフィックデザインの意味、役割」「レイアウト制作用チェックリスト」
「情報設計用チェックリスト」「デザイン設計シート」が自分のことばで完成し、
今後、デザインする際の自分だけの指針となるのです!!キラーン☆☆
第1回目の授業は、「デザインを知る」がテーマ。
朝起きてから授業を受けるためにAダッシュに来るまで、
一体どれだけの情報に出会っているのでしょうか。
一日に大量の情報に出会っていることを踏まえ
「もしもグラフィックデザインがなかったら世の中はどうなっていたか」や
「デザインの意味」をグループでディスカッションしました。
デザインが無かったら理解に時間がかかる、
若者の町が無かったかも・・・、楽しくない!!など、
様々な意見が飛び出しました。
第2回目は「デザインを構成する要素。」
文字、絵、間、レイアウトについて説明を受けた後、
見にくいデザインの例について、「なぜ、このチラシは見にくいのか」を
グループで話し合いました。
このチラシがとっても見にくい!!!
話し合っているうちに、皆さん訳がわからなすぎて
怒りにも似た感情を持ち始めました。
が、これによって、文字や絵、間、レイアウトなどの使い方によっては、
伝えたい情報が全く伝わらないことを実感、、、
宿題のレイアウト制作用チェックリストでは、
グループワークで考えた「なぜわかりにくいのか」を裏返し、
「どうすればわかりやすくなるか」を考えていきます。
「どの情報が最も大切かわかるか」「絵・図の意味がわかるか」など。
授業終了後、ぼろかすに言われたちらしを作られた岩田先生は、
「いくら、わざと分かりにくく作ったとはいえ、さんざん苦情を言われ、すごく辛かった」と仰っていました(笑)
皆さん、しっかりデザインしないと、ボロボロに言われるのでご注意を!!笑
第3回「伝達をコントロールする」の目標は、
「はたして自分の言いたいことが人に理解できるのか」という
客観的な視点をクセ付けること!!
イメージやロジック、コンテクスト、非言語的表現など、
「伝えたいこと」を組み立てていくための知識や方法について学びました。
第2回と同様、一枚のリーフレットを用い、
「何が伝えたいのか」「なぜ伝わらないのか」について
ディスカッションを行ないました。
ディスカッションでは、他人の意見を聞くことによって、
自分ひとりでは気づかないことに気づかされるので、とても刺激になります!!
宿題でも、様々な人の視点を取り入れながら、
自分用にカスタマイズされたチェックリストを制作することができます!!
そして!!最終回の「クリエイティブの出発点」は、
これまでの3回の講座を通して学んだこと、話し合ったことの総まとめ。
誰に、何を、どんな目的で伝えたいのかといった
クリエイティブの基点となる基本情報について考えました。
広報のターゲットを仮定する際、
家族構成や小遣い、好きな雑誌まで仮定することに驚き!!
ターゲットを詳細に想定することで、
そのターゲットに行動を起こさせるためのデザインをつくりだせるのですね!
この最後の授業を受けると、1~3回の講座で学んだ知識が
1本の糸でばっちり繋がります!!
受講生の皆さんはしっかり繋がりましたか???
さて、岩田先生の4回の講座を終了した方は、
もうデザインに対する苦手意識はありませんよね??
宿題をところどころサボった私は、まだ苦手意識が少し残っています(笑)
ばっちり自分だけのチェックリストを完成させ、
苦手意識を吹き飛ばしたいと思います!!
毎回、ディベートも白熱し、
皆さん毎週の講座を大変楽しみにされている様子でした。
普段は素通りして「何となく」しか分かっていない、
あるいは全く知らなかったデザインの構造、考え方などについて
楽しみながら深~く考える機会となりました。
今回は5/11、5/18、5/25、6/1の全4回にわたって開講されました
「苦手意識をなくす!広報のためのデザイン入門」(岩田先生)のレポートをします!
この講座は、毎回、
1「講義を受ける」→2「みんなで考える」→3「自分のハラに落とす」
というスタイルで進められました。
まず、岩田先生のスライドを用いた講義を受けます。
スライドはとってもわかりやすく、おもしろい!!
そして、次に先生から提起される問題について
4、5人のグループに分かれてディベートを行ないます。
最後に岩田先生から解説があり、宿題が出されます。
この宿題が、「自分のハラに落とす」という作業。
講義とディベートを踏まえ、デザインをする上での、
自分なりのチェックポイントを整理していきます。
4回の講座を終了(して、しっかり宿題をすると・・・)すると、
「グラフィックデザインの意味、役割」「レイアウト制作用チェックリスト」
「情報設計用チェックリスト」「デザイン設計シート」が自分のことばで完成し、
今後、デザインする際の自分だけの指針となるのです!!キラーン☆☆
第1回目の授業は、「デザインを知る」がテーマ。
朝起きてから授業を受けるためにAダッシュに来るまで、
一体どれだけの情報に出会っているのでしょうか。
一日に大量の情報に出会っていることを踏まえ
「もしもグラフィックデザインがなかったら世の中はどうなっていたか」や
「デザインの意味」をグループでディスカッションしました。
デザインが無かったら理解に時間がかかる、
若者の町が無かったかも・・・、楽しくない!!など、
様々な意見が飛び出しました。
第2回目は「デザインを構成する要素。」
文字、絵、間、レイアウトについて説明を受けた後、
見にくいデザインの例について、「なぜ、このチラシは見にくいのか」を
グループで話し合いました。
このチラシがとっても見にくい!!!
話し合っているうちに、皆さん訳がわからなすぎて
怒りにも似た感情を持ち始めました。
が、これによって、文字や絵、間、レイアウトなどの使い方によっては、
伝えたい情報が全く伝わらないことを実感、、、
宿題のレイアウト制作用チェックリストでは、
グループワークで考えた「なぜわかりにくいのか」を裏返し、
「どうすればわかりやすくなるか」を考えていきます。
「どの情報が最も大切かわかるか」「絵・図の意味がわかるか」など。
授業終了後、ぼろかすに言われたちらしを作られた岩田先生は、
「いくら、わざと分かりにくく作ったとはいえ、さんざん苦情を言われ、すごく辛かった」と仰っていました(笑)
皆さん、しっかりデザインしないと、ボロボロに言われるのでご注意を!!笑
第3回「伝達をコントロールする」の目標は、
「はたして自分の言いたいことが人に理解できるのか」という
客観的な視点をクセ付けること!!
イメージやロジック、コンテクスト、非言語的表現など、
「伝えたいこと」を組み立てていくための知識や方法について学びました。
第2回と同様、一枚のリーフレットを用い、
「何が伝えたいのか」「なぜ伝わらないのか」について
ディスカッションを行ないました。
ディスカッションでは、他人の意見を聞くことによって、
自分ひとりでは気づかないことに気づかされるので、とても刺激になります!!
宿題でも、様々な人の視点を取り入れながら、
自分用にカスタマイズされたチェックリストを制作することができます!!
そして!!最終回の「クリエイティブの出発点」は、
これまでの3回の講座を通して学んだこと、話し合ったことの総まとめ。
誰に、何を、どんな目的で伝えたいのかといった
クリエイティブの基点となる基本情報について考えました。
広報のターゲットを仮定する際、
家族構成や小遣い、好きな雑誌まで仮定することに驚き!!
ターゲットを詳細に想定することで、
そのターゲットに行動を起こさせるためのデザインをつくりだせるのですね!
この最後の授業を受けると、1~3回の講座で学んだ知識が
1本の糸でばっちり繋がります!!
受講生の皆さんはしっかり繋がりましたか???
さて、岩田先生の4回の講座を終了した方は、
もうデザインに対する苦手意識はありませんよね??
宿題をところどころサボった私は、まだ苦手意識が少し残っています(笑)
ばっちり自分だけのチェックリストを完成させ、
苦手意識を吹き飛ばしたいと思います!!
毎回、ディベートも白熱し、
皆さん毎週の講座を大変楽しみにされている様子でした。
普段は素通りして「何となく」しか分かっていない、
あるいは全く知らなかったデザインの構造、考え方などについて
楽しみながら深~く考える機会となりました。
この記事へのコメント